色々な人のキャッチボール、投球の基本がありますがこの投手の話も結構わかりやすいですね。
キャッチボールの基本です。ボールの正しい投げ方をポイントごとに説明しています。
1 正しいトップの位置
トップのとき水平にした肩のラインよりもひじの位置を下げない。
これができないと野球ひじ(剥離骨折)などになりやすいといわれていますね。
2 トップの位置で手の甲の位置がキャッチャーの方向を向く
腕力がない選手や低学年に多いのですがどうしても手の甲がセンター方向を向いてしまいがちになります。
この状態で多く投げると怪我の原因になりますが遠投も難しいのでそこまで大きな怪我にはならないかもしれません。
3 正しい投げ方をすれば真上から見たときにボール(手)の動きが 「の」の字になる。
これは、手の動きがそうなるのではなく、ひじの使い方も必要で上記の1-2が上手くできれば自然とこのような動きに
なると思います。
練習方法としては、1と2のトップの位置をまず作りそこから投げれ練習をするのが良いと思います。
(フォームの練習なのでボールがあちこちにいくのはかまわないと思います。)
これが小学生でできていないと中学高校では、まず上手くなることは難しいでしょう。
少しでも変だな?と思うところは、シャドーピッチングなどで見てあげて修正することが良いと思います。
子供は、勝手に上手くなるものではありません。やはり親の目、チーム練習では、コーチの目が必要になると思います。
特に平日の自宅での練習で親としてきちんと野球を理解してフォローすることが大事と思います。
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