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GARMIN Forerunner 405 電池交換作業

2014 年 3 月 26 日

今年度ももう少しで終わり札幌の4月、やっと雪解け、春の季節が近づいてきました。

ということでランニンググッズネタの話です。

昨年の12月に確か雪が降る前だったと思いますが、GARMIN Forerunner 405CXでランニングを

しようとしたらなんと30分で電池が切れてしまった。

色々とネットで調べていると30分くらいで電池が切れてしまうのは、電池の寿命らしい。

追記 H26.4.9 いろいろと調べてみるとファームウェアのバージョンにより

このような現象になるかも?という話もあるので現在ファームバージョン2.3以下で特に問題ない場合

に最新のバージョン2.4にむやみにバージョンアップしないことが得策かもしれないです(^^;

自分のを調べてみると2012年10月に海外のガーミン社にて修理を頼んだのでそこから

換算すると1年2ヶ月でだめになったという計算になる。(もしかして電池は、再生品なのか?)

これも当たりはずれがあるらしく私のガーミン405は、はずれだったのか?

結局、中古を安く購入しても修理して新品と同じくらいの金額がかかり

(購入約7500円+ガーミン社での修理10821円+ヤフオクで新品電池の購入1896円=合計20217円)

最終的には、トータル1年ちょっとで電池がだめになってしまったのであまりお得な買い物じゃなかったです。

とはいえ、このまま新しいガーミンの時計を購入するだけの資金があるわけじゃないので

ネットでチラホラと見かける電池交換をしてみることにしました。

この電池は、PD3048というリチウムイオン電池ということは、調べたのですが国内販売は、

ないようですが下記の記事にある会社は、個人にも一個売りしてくれるらしい。

みうラス’s roomさんの記事

早速メールを送ると翌日には連絡が来ました。

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メール本文

中略

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販売する電池は、正式な交換用電池では無いため、コネクタ部分の

形状が異なり、お客様の自己責任で交換・ご使用をお願いします。

電池部分と保護回路は同じ韓国のRouteJD(旧社名:Korea Power Cell)

の製品です。

PD3048保護回路付きで3,500円/個(税別)で販売しております。

***

以下省略

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とのこと

非常に魅力的なお話でしたが、値段的にもう少し安いところはないかな~

と探していたところヤフオクでも同様の電池を発見!!

やっと走れる時期になったので購入に踏み切りました。

1,896 円という金額が購入の決め手となりました。しかし、いままで安物買いの銭失いでしたが

なんとか今回は、成功としたいのですがどうなることやら・・・・(笑)

20140325-005_R

みたところほぼ同じようです。

便利な時代になりました。今までは、個人じゃなかなか手に入らない品物もこうして流通しているので助かります。

20140325-001_R

早速交換作業に入るため、ベルト部分を精密ドライバー(マイナス)ではずしました。

あとは、6本の星型ビスをはずします。T-5の大きさです。

6本中1つだけ下記の私のトルクスドライバーでは、ねじがなめた状態になり使えませんでした。

以前買ったときは、結構な値段したのですが・・・・

20140325-009_R

ということで職場の先輩より下記のようなものを借りました。

秋葉原で結構安く購入したものらしい。

安い割には、良い仕事してくれました(^^)

私のものよりも先端が固いものらしくねじ山がなめたとおもったのですが、簡単に外れました。

今度東京に行くときは、秋葉原で買いたいと思います。

ということでなんとか開けることが出来ました。

20140325-002_R

写真上部にみえる配線のコネクタを本体とはずせば電池部分の作業が出来ます。

はずすとき短いので急いで開くと断線の可能性があるのでねじをはずしてゆっくりとご開帳してください。

あとこのコネクタは、精密ドライバー(-)でゆっくりとはずせば上記写真のようにはずせます。

20140325-003_R

上部写真の保護回路直前のところから切断して下記のようになります。
20140325-004_R

下記のシール部分を新しい電池に貼り付けました。

20140325-006_R

そのあと、この細い線をカッターで切り込みをいれて被覆を剥きましたが

老眼じゃないですが非常に細い線なので難しいですね。

なのでライターなので燃やす方法でもいいのかもしれませんが新しい電池や切った本体側のコネクタ

部分など短いのであまり失敗できないと思います。

私は、カッターで剥いて半田付けをしました。ボテッとなってしまったがとりあえず導通は、大丈夫のようです。

あとは、古い電池を貼り付けていた黄色の絶縁テープ(ただのテープ?)で巻いただけのものです。

おおむね分解の逆順で組み立てれば完成です。

チャージングしたので一安心です。

20140325-008_R

ちなみに購入した新品電池と古い電池とも保護回路は、型番などは、同じものでした。

20140325-011_R

 

仕事帰りに30分ほど走りましたが、100%→87%となりいまのところ大丈夫なようです。

これを機にLSDなどのロングランニングをして電池の減り具合を確認していきたいと思います。

大成功かどうかは、今後レポートしたいと思います
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H26.4.3追記

先日、自宅窓際でGPSが捕捉できるところで夜中から朝方にかけてバッテリーのもちを確認しました。

ご覧のとおり8時間以上バッテリーは、大丈夫なようです。
ただ、バッテリー残量は、0%になっており「low battery」の表示が定期的に表示されていました。
0%から意外としぶとく持つようですが、バッテリー表示と実際の残容量がリンクしていないのは、
ちょっと不安なところです。

マスターリセットしてもう少し様子見ます。

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