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machi-yaで純チタン製真空サーモボトル Thermaを購入

2019 年 1 月 20 日

初めてのクラウドファンディング

だいぶん前になりますが昨年の9月にライフハッカーさんの記事を読んだときにとても興味のある商品の紹介記事がありました。

純チタン製真空サーモボトル「Therma」です。チタン製のカップなどありますが純チタンの真空ボトルというなかなかお目にかかれない代物でした。

欲しいなぁと重いよくよく記事を確認するとmachi-yaというクラウドファンディングによる商品でした。

よく耳にしていたクラウドファンディングですが、私のイメージは、なんとなく商品・会社に対して先駆けで投資してそれが売れたらあとから報酬をもらうようなものというイメージでした。

wikiで調べてみると下記のようです。

クラウドファンディング英語Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆crowd)と資金調達funding)を組み合わせた造語である[1][2]。ソーシャルファンディングとも呼ばれる[3]。日本語では lと r の区別ができないこともあり 、 「クラウドコンピューティング(cloud computing)」の「クラウド(cloud)」と混同して cloud fundingと表記されていることがよくあるが、誤りである。

出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

とのこと。大体同じような感じです。

machi-yaのコンセプトは、というと以下のようです。

machi-yaクラウドファンディングでは、起案者の方は開発途中や実施前の内容を公開し、皆様に思いやストーリーを伝えます。それに共感し、応援したいと思った場合に支援という形で資金が集まります。支援者のメリットは、一般に商品が販売される前に新しい価値があるものが手に入ったり限定品が手に入ったりします。

というもので購入者のメリットは、限定の品など人と違うものが購入できることでしょうか?

マーケティング用語のイノベーター理論でいうとイノベーター(革新者)かアーリーアダプター(初期採用者)というところでしょうかね。
※イノベーター(冒険心にあふれ、新しいものを進んで採用する人。市場全体の2.5%。)
アーリーアダプター(市場の流行に敏感で新しいモノ好き。常に新しい情報を収集していて、商品の具体的なメリットに注目。「まだ誰も使っていない」という理由だけでは買わないが、自分の中で合格点が出たものを積極的に購入するタイプ。市場全体の13.5%。)

アーリーアダプターが近いような気がします。市場全体の13.5%もいないと思いますが・・・。

ということで購入に踏み切りmachi-yaのアカウントを作成 → クレジットによる決済を決めました。

純チタン製真空サーモボトル「Therma」とは

詳しくは、こちらの購入サイトにありますが —> 24時間後も冷たいまま!世界初の純チタン製真空サーモボトル「Therma」

このサーモボトルですが上のプロジェクトのプレゼンもなかなかよく購入・賛同した人が非常に多く結果としてmachi-yaのプロジェクト終了時には目標資金調達額20万円を大きく越え2890万円を売り上げたそうです。(過去最高の売り上げ)

それほど注目されたプロジェクト(商品)だったようです。

メリット

類を見ない保温力

このサーモボトルは、薄い純チタンを真空2重構造にするのは、難しいらしくこれを出来るようにしたものとなっているようです。

また、真空チタンボトルは、保温効力が非常に高く60度のお湯が6時間後でも57度以上となっており、通常のタイガーやサーモスなどの真空アルミボトルだと95度のお湯が6時間で58度以上などなのでぜんぜんレベルが違いますね。

※保温効力とは・・・湯温が95℃±1℃のときから一定時間(ステンレスボトル:24時間と6時間、ステンレスマグ:6時間と1時間)放置したときの湯の温度

チタン特有の抗菌能力

二酸化チタンの抗菌作用で飲料水の細菌繁殖率が下がるようです。この辺は、その筋の検証結果を信じるしかありませんが巷では、二酸化チタンは、抗菌作用があり金属臭などもないようです。

軽量ボトル

アルミニウムの6割程度の比重です。750mlタイプのボトルは、最軽量の160gとのこと。
私が購入した400mlのほうは、260gなので普通のステンレス真空ボトルと同じくらいか、物によっては、数十グラム重いかもしれません。

金属アレルギーになりにくい

チタンという素材は、他の金属と違いアレルギーが起こりにくいといわれています。

デメリット

クラウドファンディングなので相当高価

値段よりも価値のあるものを手に入れるというコンセプトなので仕方ないですが一生ものにしないともったいないくらいの値段(11780円)でした(^^;
タイガーやサーモスだと定価で4000円~5000円くらいなので2.5倍くらいになりますね。
まあ、使ってみてですね・・・。

クラウドファンディングなので本当に物が送られてくるかわからない!?

サイトによっては、お金は送金したけど商品が送られてこないとか・・・
基本的には、海外の商品が多いので送られてきても不良品なんてこともあるかも。

「Therma」開封の儀

ということでやっと我が家も送られてきました。
9月の記事を読んで10月締め切り間近に購入でしたがこのたびやっと商品が到着となりました。約2ヵ月半です。
このプロジェクトは、1591人もの支援者でしたので相当に発送まで時間がかかったようです。

年末までmachi-ya経由で発送が遅れている旨のメールが何回かきていました。

当然のように海外だと一般的なビニール袋で送られてきました。
machi-yaからの連絡メールで国内発送は、佐川急便での配送という旨があったので予定通りです。

パンパンに圧のかかったクッション材でした。とりあえず見た目は、大丈夫そう

箱は、シンプルな紙の箱です。

中身もシンプルでパッキンの予備が入っていました。色は、チタン独特の妖しいグレー系の金属色

蓋も内側にチタンが使われていますパッキンがゴムとキャップ部がプラスティック製となっています。

茶漉しのようなものが内側にあります。説明書らしきものはないので利用用途は、よくわかりません。

底部には、滑り止め加工でゴムがついており触った感じもグリップ力がありそうです。

表示は、この部分にしかありません。シンプルでMac Book Proの隣においても色合いやシンプルさは違和感がほぼない感じですね。

サーモスの500ml(真空断熱ケータイマグ 0.5L )と並べた感じでは背は少し低く、外径は二周り位大きいですね。

あとは、実際にどれだけ使用してみてチタン真空ボトルの威力があるかですね。
仕事柄、雪山にいくことがあるので次回レビューしてみようと思います。

 

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