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SAGE(セージ) フライロッドが折れたので海外に修理依頼をしてみた その1

2023 年 8 月 7 日 Comments off

先日、十勝近郊での釣りの最中(といっても釣りを始めて数分ですが)キャスティング中に見事に先端から20cmほどのところがきれいに

折れてしまいました。(写真は、梱包するためにテープで固定してます。)

道央での40cmオーバのアメマスやニジマスなどとのやり取りでも4番ロッドでも粘りもあり非常に操作しやすいロッドで一番のお気に入りでした。

この古いロッドは、中古にてヤフオクで購入したもので送料込みで1万円ちょっとという格安での購入でした。

これもコルクが古く劣化しており、またリールシート部もさびありということでこれが安かった理由かもしれません。

購入して数年ですがネイティブなトラウトたちと出会えたロッドです。




もともとの販売時期は、不明ですが

型番は、4711LL グラファイト3 GFLという表記からすると色々と調べましたが調べきれませんでした。

しかし、同じ時期と思われるグラファイト3 GFL RPというモデルが1990年代に登場しているのでその頃のロッドということになります。

こう考えると30年以上前のもの、古すぎるものは、永久保証になるのかわかりませんが(ワンオーナーとなっているところは、スルーしてますが・・・)

また、バッド部の表記の裏にあるというシリアルナンバーがなく、これは修理不能なんじゃないかと思っておりました。

 

一応ダメもとでSAGEのサイトからコンタクトをとってみました。

ちなみにSAGEのサイトは、2年前とは、違うサイトでした。その際にアカウントとロッドの登録を何本かしたのですが

FARBANKという新しいSAGEのサイトで同じメールアドレスで登録をしたところ・・・・

 

以前登録したロッドなどは、何も登録されておりませんでした。

こちらのサイトのどこかに紐づけされているようなことが書いていたような気がするのですが・・。

修理するときに登録すれば受け付けてくれるのは、以前のサイトと同じようです。

ですがどこにもFarBankになってからの修理対応等のブログが見つからず要領が呑み込めていないですが

とりえず質問を Contact Us (実際のリンク先になります。)こちらからアクセスしてみました。

こんな感じでメールをしてました。(グーグル翻訳機能活用)

I accidentally broke the first section yesterday while fishing.
I want to ask for repair, but I can’t find the serial number on my rod.
Sage graphite 3 GFL 4711LL Is it possible to request a repair?

すると、土日を挟んで5日目くらいに返信が以下のようにありました。

Hi taka,
Thank you for reaching out, I am sorry to hear about your LL breaking.
We would be happy to repair that for you, please follow the below instructions to get this sent in.
Feel free to register it without the serial number for now as we will be able to grab this when we take a look at your rod.
If you haven’t done so already, make sure to create an account and register your rod on www.farbank.com.
After that, you may then select the “Product Repair” button at the bottom of the page.

Once you have completed the repair process, you will receive an email with a QR code that you will ship with your rod, as well as instructions for shipping.

I hope this helps, but please let me know if you have any further questions or concerns!

Regards, 
Far Bank Customer Service 

こんな感じでメールが来ました。
“Product Repair”という項目から申請できることと
その前にロッドの登録が必要でシリアルナンバーがわからなければ空白でいいとのこと
また、その際、QRコードが発行されロッドと一緒に発送に必要とのこと。
この辺は、以前のサイトとも違う感じです。
ということでアカウント登録と同時にロッドの登録、修理の申請してみました。
修理申請したところ下記のようにSTATUSがアイテムの到着待ち状態になりました。
ロッドの登録もわかるところだけ入力しました。シリアルナンバーは、見当たらなかったため空白のままですが登録はできました。
一番気がかりなのでは、私が見る限りシリアルナンバーの記載が見つからないことが不安事項です。
(ちなみにブランクロッドには、シリアル番号はないようですが、型番に4711B などとブランクのBが表記されているようです。)
他の数本のセージのロッド持っていますがすべて記載があるのを確認しています。
このロッドには、いろいろな角度で見ても見えないのでもし見つからなかったら突き返されるかもという一抹の不安が・・・。
初期のロッドは、もしかしたらシリアルナンバーなしなのかもというプラス思考で準備したいと思います。
他にも気になる点は、少しありますが修理の結果が出てからお伝えします。
次回は、輸出入にかかわる関税のお話をしたいと思います。
カテゴリー: Fishing, フライ, ロッド&リール, 修理 タグ: